全日本健康音楽研究会の
21世紀の期待
静岡大学名誉教授
NPO法人
全日本健康音楽研究会会長
齋藤千代子先生
21世紀に入り、ますます長寿社会になることは周知のことです。そのために、健康づくり、つまり病気予防が求められる時代です。健康の増進、病気の予防が長寿社会に発生する諸問題に対応する一番の近道。「健康」こそが日常生活の土台になるということです。また、これからの健康づくりは今までのように人から与えられたものをやるだけではなくなりました。自分の健康は自分で築きそのために何をしたらいいのか、自分で考えて、自分でその方法を見つけていく時代なのです。人に聞いたり、試したりしながら、より自分に適したものを探した結果、全健音に辿り着いたという人もいるはずです。
私たちの身の回りにはたくさんのリズムや音が存在します。これらを基盤に、2拍子・3拍子・4拍子など多くの拍子が生まれ、さらにメロディーや詞がついて歌になります。全健音では、その歌を使って人間の動きの基礎である緊張や解緊、ストレッチングなどを取り入れて独自の運動をつくりました。また、「表現」を取り入れたことも大きな特徴です。1つの音楽の中で動きに酔い、音楽に酔って自分だけの世界に浸りきることができるのです。まさに、体も心も一体になって気分爽快になります。音楽の中で与えられた時間、自分の心の世界で遊べる~こんな素晴らしい世界を試して下さい。
私たちの身の回りにはたくさんのリズムや音が存在します。これらを基盤に、2拍子・3拍子・4拍子など多くの拍子が生まれ、さらにメロディーや詞がついて歌になります。全健音では、その歌を使って人間の動きの基礎である緊張や解緊、ストレッチングなどを取り入れて独自の運動をつくりました。また、「表現」を取り入れたことも大きな特徴です。1つの音楽の中で動きに酔い、音楽に酔って自分だけの世界に浸りきることができるのです。まさに、体も心も一体になって気分爽快になります。音楽の中で与えられた時間、自分の心の世界で遊べる~こんな素晴らしい世界を試して下さい。